【白岡 美容室 PREGO】カットのこだわり

query_builder 2021/05/27
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こんにちは!

白岡にある美容室「PREGO」のManagerの倉田です。


今回は、カットのお話をしようと思います。

思えば、初めて他人の髪を切ったのは高校生の時でした。

同級生に坊主にしてくれと頼まれて、いつも自分自身に使っていたバリカンで・・・。

切り残しがないように何度も確認してやったので、すごく時間もかかったと思います。


美容学校でカットの勉強もしますが、あくまでも国家試験を合格する為の勉強でした。

お客様の髪をカットする為には、お店で働きだしてから教えてもらう事がほとんどです。

(今はYouTubeで勉強して学生でも切れるようになった子もいますが)


基本的なカットの技術は、ウィッグを中心に何度も反復練習をして身につけ、

似合わせは、街中でたくさんの人に声をかけてモデルさんになってもらい練習させてもらいました。

頭の骨格、生えグセや髪質によって、その人その人で起こってくることは変わってきます。

なので、たくさんのモデルさんを経験することで培ってきた技術が自分の財産となるわけです。


では、ここからが本題。

皆さんは、美容室に行って、どうやって髪型の希望を伝えますか?

言葉で伝える人、写真を見せて伝える人、イメージのみを伝える人、お任せしてくれる人、様々ですよね。

僕が思う失敗されない伝え方は、最低限の嫌なことを伝えることだと思っています。

ちなみに僕が他店に行って切ってもらうときは、伸ばしているか短くしたいのかだけ伝えて、あとは全てお任せしちゃいます。

僕の場合は勉強も兼ねてるので、あまり希望を伝えすぎてしまうと吸収できる部分が減ってしまうから。

少し特殊なので、あまり参考にしないでください。(笑)

ですが、嫌なことさえ伝えておけば最悪な事態は回避できるかなって。


明確なデザインのイメージができている方は写真でのやりとりがいいでしょう。

1つでなく、複数見せてみてもいいと思います。

その共通点で美容師さんも理解しやすいからです。

写真でのカウンセリングをする際、僕が確認することが必ずあります。

そのスタイルをする上でのデメリットについて、それと扱いやすさとデザイン性のどちらを優先するかです。

カラーと違い、カットは直すということが難しいことがほとんどです。

より短くすることはできますが、伸ばすことはできない。

なので普段のライフスタイルでどうしているのかも聞く必要があります。

スタイリングするのか、乾かすだけなのか。

おろすのか、結ぶのか。

ストレートなのか、巻くのか。

これらのことを聞いておくことで、普段の扱いやすさは格段に違います。


お客様のやりたいイメージに近づいているか、

お客様が自分で髪の毛をスタイリングしても扱いやすいか、

そしてもう一つ大切なことがありますね。

そのスタイルがちゃんとお客様に似合っているか。

主に顔周りのデザインとシルエットに分けられますが、とても大切なことであり、僕が自信を持って提供できる部分でもあります。

数センチ、数ミリで印象は変わるので、特にこだわりを持ってカットさせて頂いています。


長々となってしまいましたが、今回伝えたかったことは大きく分けて3つ。

カウンセリングでのこだわり

扱いやすさのこだわり

似合わせのこだわり

お客様の理想とイメージ、そして僕の理論とセンスで自分史上最高のスタイルを共に創っていきましょう。


PREGO Manager  倉田 尚



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